独学で市役所公務員試験に合格「超細切れ勉強法」

2017年6月に10年務めた企業を退職。 その後勉強を開始し、資格の大原の市役所公務員試験模擬試験で5173人中17位の成績を達成しました。 このブログでは、私の実践した「超細切れ勉強法」を中心に、そのすべてを公開します。

「模擬試験」は可能な限り受けまくろう

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公務員試験の勉強中の方であれば「模擬試験」は1度は受験していると思いますが、どのくらいの数を受けているでしょうか。

私は、とにかく受けられる模擬試験は会場/自宅を問わず受けまくりました。

模擬試験はとにかく何度でも受ける価値があると思うので、その理由をまとめます。

模擬試験を何度も受けるべき理由

試験時間に体と頭を慣らす

普段は「超細切れ勉強法」を提唱している私ですが、「試験本番」だけはぶっ続けで集中しなくてはなりません。そのための訓練は、やはり模擬試験でしかできません。

また、公務員試験の多くは40問/120分の長丁場ですので、そのペース配分を覚えることも重要です。

試験の緊張感になれる

模擬試験は、できるだけ会場受験が望ましいです。

やはり試験官がいて、周りに受験生がいて、「はじめ」の声とともに全員がページをめくり、パラパラと音がしたら一斉にがりがりと問題を解きはじめる、あの独特の緊張感に慣れておく必要があります。

本番で過緊張にならないように、しっかり場数を踏んでおきましょう。

模試は最高の「予想問題集」

最後のポイントは、その問題の「質」です。

模擬試験は、各受験予備校や教材会社が、自らの合格実績を上げるため、試験問題を研究し尽くして作成しています。そのため、その年の傾向や予測を踏まえた上での、「最高の予想問題集」となっています。

これらの問題と解答を読まないのはとてももったいないので、ぜひ数多くの模擬試験を受験しましょう。

模擬試験実施会社

私の受験した模擬試験提供会社をまとめます。会社によって難易度も違ったりするので、できるだけ複数社の受験をお勧めします。

これ以外にも、お住まいの地域ごとに模試があるかも知れません。

もし会場受験ができない人は、自宅でもよいのでぜひ模試をたくさん受験しましょう!