公務員試験の勉強中の方であれば「模擬試験」は1度は受験していると思いますが、どのくらいの数を受けているでしょうか。
私は、とにかく受けられる模擬試験は会場/自宅を問わず受けまくりました。
模擬試験はとにかく何度でも受ける価値があると思うので、その理由をまとめます。
模擬試験を何度も受けるべき理由
試験時間に体と頭を慣らす
普段は「超細切れ勉強法」を提唱している私ですが、「試験本番」だけはぶっ続けで集中しなくてはなりません。そのための訓練は、やはり模擬試験でしかできません。
また、公務員試験の多くは40問/120分の長丁場ですので、そのペース配分を覚えることも重要です。
試験の緊張感になれる
模擬試験は、できるだけ会場受験が望ましいです。
やはり試験官がいて、周りに受験生がいて、「はじめ」の声とともに全員がページをめくり、パラパラと音がしたら一斉にがりがりと問題を解きはじめる、あの独特の緊張感に慣れておく必要があります。
本番で過緊張にならないように、しっかり場数を踏んでおきましょう。
模試は最高の「予想問題集」
最後のポイントは、その問題の「質」です。
模擬試験は、各受験予備校や教材会社が、自らの合格実績を上げるため、試験問題を研究し尽くして作成しています。そのため、その年の傾向や予測を踏まえた上での、「最高の予想問題集」となっています。
これらの問題と解答を読まないのはとてももったいないので、ぜひ数多くの模擬試験を受験しましょう。
模擬試験実施会社
私の受験した模擬試験提供会社をまとめます。会社によって難易度も違ったりするので、できるだけ複数社の受験をお勧めします。
これ以外にも、お住まいの地域ごとに模試があるかも知れません。
もし会場受験ができない人は、自宅でもよいのでぜひ模試をたくさん受験しましょう!