公務員試験の教養試験では英語が出題されます。
出題形式はほとんどが長文読解(というか短文ですが)で、特に地方公務員のレベルであれば、それほど難解な文章は出題されません。
大学受験などで英語を一定程度勉強してればそれほど問題なくクリアできるところで、確実に得点を稼ぎたい分野ですが、学生時代に英語をほとんど勉強しなかった場合には、苦労する分野でもあります。
単に公式などを覚えればよいものではないので、勉強範囲が広く、向上が実感しにくい点も、受験生を悩ませます。
私の英語勉強に対する回答は、以下2点に集約されます。
1.可能な限り英単語を覚える
最近では安易な英単語暗記を否定するむきがあったり、「文脈がわかれば単語は~」といった言説がありますが、すべてきれいごとです。
当たり前ですが、最低限の単語の意味を知らないと、英文は読めません。
むしろ、英単語の意味さえ覚えていれば、文法の知識は曖昧でも、ある程度の意味はつかめることが多いです。
2.英文を読みまくる
英単語の覚え方としても、テスト対策としても、「長文形式」で実践していくことが重要です。英単語を覚えるべきとは言いましたが、一問一答の単語帳で覚えていくのは得策ではありません。
とにかく英文を読み、そのリズムや言い回しを体感しながら、単語を覚えていくのです。そうすれば自然と長文読解もできるようになります。
その際、できれば「音読」することが重要です。
記憶は五感すべてを使って記憶されます。動きながら、声を出して英文を読むともっとよいでしょう。冗談ではありませんよ。
そしてこの勉強方法に最も適しているテキストがこちらです。
↓勉強なんて大変だとお考えの方はこちらのエントリをご参照ください